にぃそ杯Bブロック予選~vs氷見うどんさん~
第1試合は氷見うどんさんです。
うどんさんは僕もブログで使用しているパートナーズの画像を参加者全員分作るというこの大会1の影の功労者です(大変だったと思いますがお疲れ様でした。)
対して僕は当日に運営にリプを飛ばし32→40に変える原因となった張本人なので
にぃそ杯1の功労者 vs にぃそ杯1の迷惑者
というある意味対極の二人の対戦でしたね(滝汗)
それでは考察に入ります。
氷見うどんさんのパートナーズを見て真っ先にメタを張らなければいけないと思ったのはエーフィ・クレッフィ・ジャローダ起点からのペロリーム・ホルード・カイリュー・バンギラスの全抜きパターン。
ペロリームがBPなのでこのギミックは高確率で入ってくると考えた。
こちらも2体ぐらいのポケモンで対策をして、他のポケモンを汎用性を持たせて何が来ても大丈夫なようにするつもりでパーティを組んだ。
1試合してパートナーズの制限ルールが解禁されるので、パートナーズをケチらず全力で対策していく方針で行く。
自由枠に関しては相手のコンセプトがこっちに刺さっているかつ、ミミロップきついので、非常に予測がしづらい状況である。
なので先ほどにも書いたように少ないポケモンで対策しつつ汎用性を持たせてどのポケモンが来ても対応できる感じにしていこうと思う。
[相手パーティ予想]
①()
②()
■ファイアロー@命の球 陽気 ※疾風の翼
165[92]-133[252]-92[4]-x-90[4]-182[156]
S:最速ジャローダ抜き
A:ぶっぱ
H:残り(奇数調整)
一応初手の起点を防ぎつつ最後のストッパーとして活躍できることを期待して採用。
今回のパーティの肝であるファイアロー君。
起点→全抜きを防ぐために①起点を妨害する②壁などを張らせても隙を作らないの2種類ある。
しかし陽気だと珠を持たせてもH振りエーフィを落とせないので壁を完全に防ぐのは不可能である。
相手のパーティにもよるがエーフィ起点ならブレイブバードスタートからの蜻蛉返りorブレイブバード、ジャローダなら挑発、クレッフィからも挑発という行動をとりなるべく起点にならないように行動していく。
■クチート→メガクチート@クチートナイト 意地っ張り ※威嚇→力持ち
メガ前:157[252]-150[252]-106[4]-x-75-70
メガ後:157[252]-172[252]-146[4]-x-125-70
じゃれ付く/アイアンヘッド/不意打ち/瓦割
HAぶっぱ
相手のアタッカーに軒並み刺さっていると感じていたので採用。
つーか僕のパートナーズメガ進化枠が5体もいるのに自由枠にメガポケモンを持ってくるとか(ry
瓦割は相手の積サイクルの3体目の壁からの全抜きを防ぐために採用。
ファイアローと合わせて壁起点の積サイクルを対策する形になる。
積サイクルと見せかけて、初手鉢巻カイリューという奇襲があったとしても大丈夫と判断した。
とにかく相手のアタッカーに刺さっているので、予想を外しても十分切り返しが効くのも魅力の一つ。
215-[252]132-187[252]-x-93[4]-67
地震/氷の牙/怠ける/吹き飛ばし
HBぶっぱ
ベストパートナーズのカバルドン君。
今回エーフィが相手パートナーズにいる以上、起点づくりではなく物理受けとしての採用。
相手のアタッカーに物理アタッカーが多いのでHBぶっぱでの採用。
積アタッカー+ダグトリオの起点にならないように吹き飛ばしを技に入れたこと以外は普通の物理受けといった感じである。
■ボルトロス@オボンの実 図太い ※悪戯心
186[252]-x-121[156]-145-100-144[100]
10万ボルト/気合玉/電磁波/挑発
S:最速ホルード抜き
H:ぶっぱ
B:残り(実数値11n)
パートナーズ戦における超便利屋ポケモン。
今回においては入れない理由はないと思われる。
他のポケモンでは厳しい通常の害悪クレッフィの対策+積みの起点回避のために挑発を採用。
相手のパートナーズに対して様々な仕事をこなせ、腐ることが少ないこのポケモンは本当に強いと感じた。
クレッフィ対策もあるので、メインウエポンは10万ボルト。ストッパーをしての役割を持つためにでんじはを搭載した。
■カイリュー@拘り鉢巻 ※マルチスケイル
逆鱗/地震/神速/炎のパンチ
ファイアロー+クチート@1の選出になった時に、アタッカー枠としてパーティに入れることを考えて採用。
ステロがなさそうですし、クチートとの相性補完を考えても自然に採用できた。
今回の構成では特に積む機会をつくれなさそうでしたので鉢巻での採用。
■ガルーラ→メガガルーラ@ガルーラナイト やんちゃ ※肝っ玉→親子愛
メガ前:181[4]-152[188]-101[4]-76[124]-90-134[188]
メガ後:181[4]-185[188]-121[4]-96[124]-108-144[188]
捨て身タックル/猫騙し/瓦割/冷凍ビーム
S:メガ後最速ホルード抜き
A:H振りメガヘラクロスを猫→捨て身で確定1発(26.2%~31%→74.3%~88.7%)
C:H振りジャローダへのれいとうビーム(52.7%~62.6%)
HB:4振り
僕が信頼を置いていて、個人的に好きでもある両刀ガルーラ。
対面性能を保ちつつボーマンダ、ゴツメジャローダにも強く出れるように両刀ガルーラ。
裏選出でジャローダに重くなりすぎないようにこのこの技構成にした
[対戦レポ]
[]()vs[]()
[選出ログ]
相手の自由枠は霊獣ボルトロス。
スカーフだったら辛いポケモンが多いが、スカーフ以外だったらアローのフレドラで縛りやすく、クチートの不意打ちで縛りやすいと考えたのでクチート軸で行くことに。
とにかくフェアリーの通りがよかったのでほぼ全員に有利が取れるクチートを先発。こいつは眼鏡ペロリームがいたとしても最悪ファイアローに引けるので有利対面を作りやすいと考えた。
カイリューの神速の一貫をいかに作るかがポイントと考えた。
[対戦ログ]
ここはじゃれ付く安定だと思ってじゃれつくを打つと、ボルトチェンジ→ペロリームに変わる→じゃれつくをはずす。
うぉい!!!!
ここ一番でやらかしてやばいと思いました。
ペロリームは火炎放射をしてきまた。
ダメージ的に眼鏡っぽかっので、交代先が霊獣ボルトロスのことも考え、フレアドライブを選択。
相手の霊獣ボルトロスに交替し、8割5分ぐらい入る(相手はスカーフらしかったのでブレイブバードだとやばかった)。
相手はミミロップに交替→ブレイブバードが入り、9割削ることに成功。
反動+珠ダメージで落ちましたが、ファイアローで相手のサイクルを半壊させることに成功。
僕はクチートをだし、猫打たれた後、クチート特有の択ゲーになったのですが、即決でアイアンヘッドを選択し相手の猫騙しをかいくぐってミミロップと突破。
ペロリームが出てきて、不意打ち→マジカルシャイン→不意打ち→マジカルシャインで5割弱削りクチートが倒れる。
最後は鉢巻カイリューのしんそくでペロリームと霊獣ボルトロスを縛っていたので勝利。
一番警戒していたのと違いましたが、汎用性を高くパーティ構成したのが活きた試合だったと思う。
それでは次のバントさん戦へ行きます。