勇敢ガルーラ軸対面構築~九尾杯チャレンジャーズリーグ6-1(2位)、最高レート2081(多少の変更あり)~後編(レートパーティ)
前半の続きなのであいさつ的なものは省略します。
前回からのパーティの変更点と基本選出を描いたのでもしよろしければ読んでください。
[PT概要]
メガ前:203[180]-161[252]-101[4]-68[80]-102[12]-99
メガ後:203[180]-194[252]-121[4]-88[60]-122[12]-108
捨て身タックル/不意打ち/グロウパンチ/冷凍ビーム
■ガブリアス@拘りスカーフ 意地っ張り ※鮫肌
183-200[252]-115-*-106[4]-154[252]
207[252]-x-183[252]-110-135-11064]
熱湯/凍える風/毒々/眠る
■化身ボルトロス@オボンのみ 図太い ※悪戯心
184[236]-x-132[240]-145-101[4]-135[28]
ボルトチェンジ/草結び/目覚めるパワー氷/電磁波
■ファイアロー@命の球 意地っ張り ※疾風の翼
185[252]-146[252]-91-x-89-147[4]
■ゲンガー@ゲンガナイト 臆病 ※浮遊
メガ前:165[236]-x-82[12]-151[4]-96[4]-178[252]
メガ後:165[236]-x-102[12]-191[4]-116[4]-200[252]
祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/身代わり
[個別解説]
メガ前:203[180]-161[252]-101[4]-68[80]-102[12]-99
メガ後:203[180]-194[252]-121[4]-88[60]-122[12]-108
捨て身タックル/不意打ち/グロウパンチ/冷凍ビーム
前編と同一個体により省略。
■ガブリアス@拘りスカーフ 意地っ張り ※鮫肌
183-200[252]-115-*-106[4]-154[252]
前編と同一個体により省略。
207[252]-x-183[252]-110-135-11064]
熱湯/凍える風/毒々/眠る
熱湯、氷技の残りの枠を相手のゴツメスイクンと耐久ポケモンに役割を持つための毒眠る。
ミラーコートは相手の特殊アタッカーに役割を持つことができるが、上位では一番打ちたいボルトやジャローダに躱される(ボルトロスには電磁波や悪巧み、ジャローダには蛇睨みや光合成)事が多かったので、対面ミラーに有利に働きやすいこの型が有用だと思う。
眠っていてもゴツゴツメットで削れる役割があるが、素眠りなので起点にならないように注意すれ必要はある。
■化身ボルトロス@オボンのみ 図太い ※悪戯心
184[236]-x-132[240]-145-101[4]-135[28]
ボルトチェンジ/草結び/目覚めるパワー氷/電磁波
前のパーティと比べ崩しの要素をなくした替わりにクッションとしての役割に特化したボルトロス。
先発としてもクッションとしても出しやすく、ボルトチェンジで有利対面をつくっていく。
ただし、この技構成だとあまりにも決定力不足で普段有利で役割を持てているポケモンをこいつだけで見ていると崩し切れないことがあるので注意が必要。
■ファイアロー@命の球 意地っ張り ※疾風の翼
185[252]-146[252]-91-x-89-147[4]
前のバシャーモと同じように剣の舞を持った抜き要因。
バシャーモと違い、フェアリーに止められないのが利点。
アローミラーには不利だが、s4振りの最速81族抜きのHAぶっぱ。
水枠にマリルリが少しずつ増えている&飛行の通りがよい気がしたので終了ギリギリで採用。
以外にも選出率は高く、こいつで抜けるようにプレイすればたいてい勝てたがします。
■ゲンガー@ゲンガナイト 臆病 ※浮遊
メガ前:165[236]-x-82[12]-151[4]-96[4]-178[252]
メガ後:165[236]-x-102[12]-191[4]-116[4]-200[252]
祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/身代わり
命の珠がファイアローに取られているので今回はメガゲンガーとして採用。
鬼祟り目で使用したが、無難に強かった。このゲンガーに替えて少ししか戦っていないのでもっと他にいいゲンガーがいたのかもしれない。
s11ではこの枠はいろいろ考察してみたい。
ただ、ガルーラと同時選出できないのは辛かった…。
[基本選出](エフィブラの人のパクリ…)
1. ガルガブボルトスイクン@2
この選出をできるのがこの構成の強みだと思います。
穏やかボルトロスはもちろんのこと、対面構築ミラーではあまりボルトを選出したくないので、相手のスイクンにスイクンを後出しして毒を入れて対処していきます。
@1
残り3匹によってガルーラ軸かゲンガー軸か大きく変わる。
ただ、こういったパーティにはボルトが相手の交換読みでマンムーに気合玉を当てなくてはいけない場面あるので安定した立ち回りができていないように感じた。
3. クチクレポリ2
基本はゲンガーが先発でいいと思います。
相手のポリ2のDLで特攻が上がらないように注意しましょう。
ガルーラ、ガブリアスは相手のクチートに大きな隙を作るので選出しないようにしたい。
4. ガルクレセドラン
@2
ゲンガーボルトスイクン
先発は@3によって変わるがガルーラ対面に圧倒的不利&ガルーラ+ゲンガーの選出ができないのでゲンガー軸で攻めるのがよい。
@3次第でこの選出がめちゃめちゃ重くなるなら先発ガルーラ出して沼グロパンしなくてはならないかもしれない(お勧めしないけど…)。
5. ヘラクレセドラン
@2
ゲンガースイクン+ボルトorアロー
普通ガルーラとヘラクロスは有利対面ですが(最近は陽気ASも多いのでそうじゃないこともあります)、このガルーラは絶対に勝てないのでメガゲンガー軸で行きます。
これも@3次第でガルーラ出して(ry
6. ジャロゴーリピクシー
@1
選出画面段階でTODすることを頭に入れといてください(丸パク)
ジャロゴーリだけならガルーラ軸でいいですが、ピクシーがいるならばゲンガー軸で行きましょう。
ゲンガー軸で相手にボルトがいる場合はボルトロス選出しましょう。
初手にゲンガーを出しガルーラなら鬼火をいれ、ジャローダならアローかボルトロスに替えます。
ピクシーは相手でなければこのゲンガーの枠がガルーラのほうがいいかも。
ガルーラに麻痺を入れられないように注意してください。
連続で4つの記事を投稿しましたがいかがでしたでしょうか?
こういった記事は記憶が新しい新鮮なうちに書いた方が絶対いいのですが、前と同じく遅くなってしまいましたね。
更新速い人はもうパーティができた内に書いているんでしょうかね?
結局頑張って書こうとして最後適当になってるんでパーティできたら、それだけでも下書きに書かなきゃですね~
それでは今シーズンも頑張りましょう。