【JPNOPEN使用構築】SM版ガルクレセ~天使の羽とクリスタル(Game Size)~【ベスト16】
みなさんこんにちは、いっちーです。
本構築は先日行われたJAPANOPENで使用
予選6-3 2位抜け
決勝トーナメント1落ち
のベスト16でした。
2週間後のオフやこれからのレートでも使用予定があるので公開しようか迷いましたが、改善点があり、オフのパーティを公開したことあまりなかったのでせっかくなので公開することにしました。
ここからまだ変えていくつもりではありますが、パーティのコンセプトには自信があるので読んでいただけるとうれしいです。
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[構築経緯]
S2になって過去作が解禁され、対面・サイクル・展開問わず様々なパーティを見るようになった。
Z技や積み技を駆使して強力な崩し手段を得たポケモンが増えたことに加え、電磁波などの弱体化により6世代のようなクレセリア、カバルドンで止めて切り返す手段が殆ど通用せず、かといって展開のスピードを相手と競っていては安定性を欠くように感じた。
そこで、展開されたときにトリックルームを使用し、相手のエースに依存せずに対面性の高いポケモンで切り返すことができるようにし、それに加えて様々なパーティに対応できる構築を目指した。
ORASの最終シーズンの混沌環境を勝ち抜き、なおかつトリックルームと相性がいいアタッカーを採用しているじるぽけさんのパーティを構築のスタートとし、それをベースに調整を行った。(無断なので言われたら消します)
[パーティ概要]
@妖Z 159-156-104-x-125-116
H228A252B28 じゃれ付く/シャドクロ/トリル/呪い
@拘り鉢巻 175-201-117-x-121-125
H68A228B12D4S196 逆鱗/馬鹿力/地震/神速
@ゴツゴツメット 227-x-189-95-151-105
H252B252D4 ムンフォ/トリル/月の光/三日月の舞
@ガルーラナイト 181-147-100-x-100-156
H4A252S252 捨て身タックル/猫騙し/冷凍パンチ/地震
@拘り眼鏡 175-x-114-188-126-125
H116B228C124D4S36 オバヒ/虫さざ/炎舞/サイキネ
@格闘Z 10万ボルト/気合玉/めざパ氷/悪巧み
H140B16C100S252(非理想) 172-x-92-178-100-168
[個別紹介]
ガルーラ@ガルーラナイト 陽気 ※肝っ玉→親子愛
181[4]-147[252]-100-x-100-156[252]
6世代からやってる人は見飽きたであろう、一番対応力が高い技構成のASガルーラ。
弱体化を受けて前世代ほどの突破力はなくなったが、それでも十分なスペックを持ったポケモン。
S1では相手の展開を防ぐための岩石封じや行動保証をつける耐久振りが主流であったが、後ろで紹介する強力な切り返し要因を選出に組み込みやすいかつ、上から縛る強力なZ技持ち(主に電Zカプ・コケコ)の減少ためこの技構成・努力値振りにすることができた。
冷凍パンチによりガブリアスに対する対抗手段を持ちつつ最速にできたのも大きいと感じている。
猫騙しは後述ポケモンのトリックルームのターン調整や呪いとの相性もよかった。
文句なしの選出率No1ポケモン。
ミミッキュ@フェアリーZ 意地っ張り ※化けの皮
159[228]-156[252]-104[28]-x-125-116
じゃれ付く/シャドークロー/トリックルーム/呪い
調整
H-B:A207メガギャラドスの+1滝登り最高乱数切り耐え
調整は下ページの個体を参照にした。
相手の展開対策として殆どのエースに対して行動保証を持ち、トリックルーム+Zじゃれつくによる強力な切り返しができるミミッキュを選択。
技構成はコンセプトのトリックルームと一致技2つに加え、こういったスタンで薄くなりがちなバトン戦術や害悪戦術の対抗手段となり、強力な削り&退場技となる呪い。
ガルクレセに加えこのミミッキュを選択することにより、相手のエースで抜いていくような構築には選出画面から勝ちが見えていることが殆どで、easy win出来ることが多かった。
[252]227-x-189[252]-95-151[4]-105
この構築の軸となるポケモン。
前述したとおり普通の物理受けで状態異常をばらまく方では動きにくいと考え、切り返し能力に優れたトリックルーム+三日月の舞型で採用。
物理受けとしての信用度は落ちても、そこはクレセリア。起点になりそうでもクッションからのトリックルーム(+三日月の舞)で仕事を最低限こなすことができる。
今の環境では意外に思われる方もいるかもしれないが殆どの試合で選出し、ガルクレセ@1で試合を組み立てていた。
エース構築にはこのクレセリアとミミッキュ、サイクル構築には霊獣ボルトロスが刺さっていることが殆どなので、相手の戦術に合わせて自分のポケモンをもう一回展開することができ、なんやかんやで高スペックなこのポケモンを殆どの試合で前向きな理由で選出できたのはパーティ全体の安定感につながっていた。
ウエポンには重くなりがちなゲッコウガ、メガギャラドスへの打点としてムーンフォースを選択。
月の光は通常の物理受けとしての役割を果たすだけではなく、トリックルームのターン調整としても重宝した。
ウルガモス@拘り眼鏡 控えめ ※虫の知らせ
175[116]-x-114[228]-188[124]-126[4]-125[36]
オーバーヒート/虫のさざめき/炎の舞/サイコキネシス
調整
A182ガブリアスの「がんせきふうじ」が乱数1発(6.3%)
159-124メガゲンガーを「サイコキネシス」で乱数1発(87.5%)
183-105ガブリアスを「むしのしらせ」+「むしのさざめき」で確定1発
調整は参考元のじるぽけさんの調整をそのまま流用。
最近では準必須である炎枠であり、かつガルーラで止まり安いポケモンに対する強力な崩し要因として採用。
今回はトリックルームや三日月の舞と相性がいいため、拘り眼鏡をもたせた。
調整はガルーラやガブリアスへの居座りという選択肢を残し、突破の可能性も秘めた物理耐久に大きく割いたもの。
リザードンによる切り返しが怖いが、技の通りがよく環境での動きやすさは感じた。
技は眼鏡と相性のいいオーバーヒートともう一つの一致技である虫のさざめきは確定で、その他は特殊耐久ポケモンの後出しも許しにくくする炎の舞を採用した。
最後の技は一貫性が取り安く、バシャーモ突破の可能性を残すためにサイコキネシスとした。
カイリュー@拘り鉢巻 意地っ張り ※マルチスケイル
175[68]-201[228]-117[12]-x-121[4]-125[196]
逆鱗/馬鹿力/地震/神速
調整は上のウルガモス同様参考元のじるぽけさんの調整をそのまま流用。
環境に増えつつあった炎ポケモンに見せ合い段階から強く、高い対面性能を持つので採用。
技は使用頻度の高い逆鱗・神速は確定とし、鋼タイプなど幅広いポケモンに打点が持てる地震、ガルーラへの奇襲や重くなりがちなサイクルパーティへの崩しの切り札となる馬鹿力を採用。
このポケモンはドラゴンタイプの通りがよいパーティへの制圧力は高いが、強力なフェアリータイプポケモンが多い現環境ではその場面がなく、選出率はとても低い。
ガルクレセミミッキュ、ガルクレセレボルトで対処が困りやすいウルガモスへの圧力となるが、選出の窮屈さを感じたので変えるとしたらまずこの枠からだろう。
霊獣ボルトロス@格闘Z 臆病 ※蓄電
172[140]-x-92[16]-178[100]-100-168[252] (非理想)
10万ボルト/気合玉/目覚めるパワー氷/悪巧み
調整
H-B:A200ガブリアスの逆鱗 85.4%~101.1%(6.3%)
A200キノガッサのテクニ岩石封じ 86%~102.3%(18.8%)
S:最速
C:残り
他の5体では受け回し&サイクルに対する対抗策に欠けていると感じたので、パーティ全体で通りがちな電気・地面の一貫を切り、サイクルパーティに対して最高クラスの崩し性能をもつ悪巧み霊獣ボルトロスを選択。
技構成は最も多くのサイクルに対応できる技を選択し、持ち物は重くなりがちなポリゴン2を素早く崩すことができる格闘Z。
昔から「気合玉を当てる霊獣ボルトロスは強い」と言われていたことからもわかるように、威力を上げるだけではなく気合玉一番のネックである命中率問題をクリアする格闘Zとは大変相性がよく、穏やかに技選択をすることができた。
オフではサイクルパを相手にすることが多く、勝利に直接結びつくことが多かったので圧倒的MVP。
Sはガルーラ、リザードンの上を確実に取るために最速。
調整はCSぶっぱである必要性を感じなかたので、ガブリアス相手に一回居座る事ができる可能性を上げるために6世代にあった172ボルトロスの調整をそのまま流用した。
[基本選出&課題]
基本選出はガルクレセ@1
個別解説でもあったが、9割方これ。
大まかにに言うなら、展開構築にはガルクレセミミッキュ、サイクル構築にはガルクレセレボルトを選出することが多かった。
これからは課題など
クレセリアに毒々を採用してないので、単純にカバルドン・クレセリアのような高耐久ポケモンの崩し手段が足りないように感じた。
特にゴツメステロカバルドンは無理です。
6世代ではカイリューが強引な崩し手段となることもあったが今は通用しにくいので、さっきも言ったがここから変えるべきかなぁと言う感じ。
とはいえ状況に応じてトリックルーム、三日月の舞を使い分けることにより基本的に様々なパーティに対応することができた。
また、Z技に変換されることを考慮するなら、ウルガモスのオーバーヒートを除いた全ての技を100%で固めることができたことも安定感につながっていた。
[おまけ]
トレーナーカードの画像でも使用しているが、ミミッキュのNNは神ゲーであるサノバウィッチの「因幡めぐる」ちゃんからとった(理由はプレイしている人しかピンとこないだろうから割愛)。
因幡めぐるちゃんは可愛いだけでなく、本ルートで恋人同士になってから主人公に甘えてくる姿の愛らしさがたまらないのはさておき、構築名はこのキャラのEDテーマである「天使の羽とクリスタル」から
この曲が本ヒロインの主人公に対する純粋な好きという気持ちを、ポップな曲調にのせて歌い上げた素晴らしい曲であることもさておき、
天使(ミミッキュ)の羽(カイリューorウルガモス)とクリスタル(Zクリスタルorクレセリア)
みたいにミミッキュさえ採用していればなんとでもこじつけることができ、収まりもいいので気に入っている。
また、構築名に(Game Size)と書いたのは構築に改善点がある状態であるから。
これから構築の完成度を上げ、"~天使の羽とクリスタル(Full ver)~"と自信を持って言えるようにしたいですね。
~Fin~
【S1使用構築】SM版対面構築~天使の羽とクリスタル~【最高R2085】
このコラの意味を感じてくれる人が何人いるだろうか……。
みなさんこんにちは、いっちーです。
結果が出ず、構築も納得の行くものとは程遠く公開が恥ずかしいので、記事を書くかどうか悩んでいたのですが、よく考えれば前回もっと恥ずかしい記事を上げていたことに気づき、そして今後の自分のためにもなると考え書くに至りました。
最高レートは2085、最終レートは構築は違いますが18〇〇です。
今回反省するべき点が多すぎて(構築だけではなく)、構築記事なのに否定表現が多いかもしれないが許していただきたいです。
反面教師として、たまにはこういう記事もいいのではないでしょうか?
そして、サンムーンからレーティングバトルを初めた新規の方がもし見ているとしたら、構築そのものはもちろんのこと記事の書き方なども真似しないことをオススメします。
それでは簡単にではありますが、紹介させていただきます。
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両刀ガルーラの強さに注目し、対面で場を荒らして襷ミミッキュやガブリアスで締めることをコンセプトとしパーティを組みました。
現環境ではガルーラ・ガブリアス・ゲンガー・パルシェン・テッカグヤ・カプ・コケコ4カプ・テテフ・ミミッキュから5~6体を選んで組み合わせたパーティが上位に多いと聞いていたのでそれ相手に互角以上に立ち回れるパーティを目指していた・・・つもりでしたが時間が足りませんでした。
[パーティ詳細]
ガルーラ@ガルーラナイト やんちゃ ※肝っ玉→親子愛
メガ前:203[180]-133[44]-101[4]- 91[244] -90-115[36]
メガ後:203[180]-166[44]-121[4]-111[244]-108-125[36]
捨て身タックル/大文字/冷凍ビーム/不意打ち
ガブ・マンダに役割を果たせる冷凍ビームは確定。
残りはハッサム+テッカグヤに勝手を許さない炎技と、最大打点の捨て身タックルとそれらと合わせて幅広いポケモンを縛れる不意打ちとした。
テッカグヤに有利対面を取られると圧倒的不利を作られる状態が多かったので、引かずに打ち合える炎技は使い勝手が良かった・・・が、相手の持ち物を一番よくいる食べ残しを想定しても命中不安定の大文字を最低3発は当てないといけなければならず、決してテッカグヤ対面で圧倒的に優位になるわけではなかった。
パーティ全体でテッカグヤを恐ろしく誘い、削りの多くをこのポケモンの大文字が担当することが殆どで、命中不安定技を連発する機会を多く使ってしまいがちな構築になったのは大きな欠陥その一。
あくまでもテッカグヤだけの対策で入れたわけではないが、素直に電気ポケモンと合わせて選出に組み込めるようにするべきだった。
さらにこのガルーラは特殊防御力に下降補正をかけているので相手のコケコのZ10万で落ちてしまう。選出画面でコケコが見えたら後述のガブリアスの選出が準強要(ガブリアスというポケモンはコケコに絶対有利であるポケモンではないにも関わらず)されるのも大きな欠点。
強調しておくが両刀ガルーラが弱いというわけでは決してない。
ガブリアス@拘りスカーフ 陽気(意地っ張りの時もあり) ※鮫肌
183-182[252]-116[4]-x-95-169[252]
逆鱗/地震/毒突き/炎の牙
スカーフガブリアスが環境に増えている+サイコフィールド下で+2パルシェンの上を取れるために陽気で採用。
技は今シーズンにおいてテンプレとも言える技構成なので言うまでもない。
選出段階で電気の一貫を切る必要があり、ガルーラにも有利を取りやすいのでこれ以外適切なポケモンが思い浮かばなかった。
スカーフ以外のカプ・コケコを上から叩けるので、本構築で唯一カプ・コケコに対しフィニッシュをイメージしやすいポケモン。
ミミッキュ@気合の襷 意地っ張り ※化けの革
じゃれつく/シャドークロー/影打ち/剣の舞
化けの皮という強力な特性により気合の襷と合わせて2回行動保証がかかり、剣の舞から強力な切り返しを行える。
2000までの圧倒的なMVP。
コンセプト通りガルーラで削ってこのポケモンを通すことが出来る試合は多かった。
しかし、上位になると対策が厚く、雑に動かすだけでは思ったような働きをしてくれなかった。
カプ・レヒレ@カプZ 図太い ※ミストメイカー
ムーンフォース/潮水/自然の怒り/挑発
175[236]-x-165[116]-115-120-125[156]
ギャラドスやパルシェンへのストッパーとなり、カプZ技による強力な削りができるため採用。
こちらも2000までは本来の役割だけではなく、受け出しを許さないカプZ技により多くのサイクルを崩してきた。
しかし、上位にいけば行くほど刺さりが悪く(というより選出圧力がかけられることが多く)、なにより後ろのテッカグヤと同様にカプ・コケコと対面したとき後ろのガブめがけたマジカルシャインなどやりたい放題されることがあり、安定性を欠く原因となった気がする。
ゲンガー@ゲンガナイト 臆病 ※呪われボディ→影踏み
メガ前:159[188]-x- 80-150-104[68]-178[252]
メガ後:159[188]-x-100-190-124[68]-200[252]
シャドーボール/守る/滅びの歌/道連れ
シーズン1の初期~中盤に多かったテンプレ滅びゲンガー。
第7世代に移るに連れて大幅な弱体化を受けたが、それでも非常に強力なポケモンであった。
他のメンツだけではレートに多いポリゴン2にあまりにも弱いので仕方なく採用した型ではある。
上位に行くに連れて鬼火のほうが絶対強いと感じた。
相手のパーティにオニゴーリがいた時だけガッツポーズをした。それだけ
テッカグヤ@フィラのみ 意地っ張り ※ビーストブースト
ヘビーボンバー/ニトロチャージ/宿り木の種/身代わり
172-154[156]-137[100]-x-121-113[252]
使ってみたかったニトチャカグヤ。
流行りのポケモンへ先発で出しやすいと感じ、受けに大きく割いたテッカグヤとはまた違った強さを感じた。
持ち物はパルに崩されにくいための半分回復実。
しかし、特殊攻撃に対する受け出し性能は低く、後出しするとゴリ押しされることが多かった。
そして、このポケモンとカプ・コケコと(以下略)
[後書き]
今回反省点が多くあり、良かったと思うのはこの構築の構築名だけという非常に悔いの残るシーズンだった。
上位パーティに対して意識して作ったつもりであったが、記事を見てもらえるとわかるように迷走途中といった感じで、自分の環境に対する思考の通った記事をかくことができなかった。
今期反省すべき点はいろいろあるが、一番反省しなければいけないところは終盤まで環境の最前線で潜らず、机上論のパーティの一発勝負を挑んでしまったことです。
終盤にならないとエンジンがかからないのは今に始まったことではないが、野球選手に憧れている子供がテレビや球場に行って外から見てるだけではプロになれないのと同様に、しっかりと中盤から環境の中心となるレート帯でプレイし構築を組む大切さを改めて認識しました(仮にも上位を目指しているのに終了6日前に1500ロムしかないのはあかん・・・)。
来期からこんなことがないように、しっかり序盤・中盤から潜り環境に身を起き構築を組もうと思います。
非常にネガティブな記事になってしまいましたが、ここまで見てくれた方はありがとうございました。
こんな構築記事は二度と書かないようシーズン2からは頑張っていきたいですね。
[おまけ]
あまりにも思考が薄い、かつマイナス表現が多い記事なので、花を添えてみた。
【千恋*万花感想】茉子の輝きが…私を狂わせる…!
みなさん、楽しい年末を過ごされているでしょうか?いっちーです。
今年は皆さんにとってどんな1年でしたでしょうか?
僕的に色々あった2016年ですが、やっぱりこれを振り返らずに終われないでしょう!!
ということで今回はゆずソフト9作目である「千恋*万花」についての記事を書いていこうと思います。
ものすっごい今更ですねwww
僕の場合は様々なエロゲをプレイしている人たちに比べて、別ゲームを比較したような評価ができませんし(そもそもエロゲの全体的な基準を把握していない)、そもそもの問題としてこの作品は思い入れが強すぎるが故補正が入り、まともな評価が出せないことが容易にわかります(普段の僕の様子を見ている方には納得していただけると思います)。
よって、このブログでは、他の感想記事と比べて”いっちーにしか書けない”、”読んでいたら書いている人の顔が見える”ということを意識して書きました。
そのため、ゲーム内容の感想を書いていくというよりは、「こんなことあったなぁ…」と振り返る的な意味で、自分が経験したこともバンバン書いていきます。
そういうこともあり、感想記事と言うよりは”オフレポ”などのほうが感覚的に近いかもしれません。
まだ2作品しかエロゲをプレイしていない僕ですが、生意気にも皆さんに今ゲームを手にとってプレイしていただきたいという思いがあります。
したがって、ストーリーの本筋には極力触れないで、未プレイの方にも楽しんで読んでいただけるように書きました。
ゆずソフトと言う会社、千恋*万花というソフトの素晴らしさを伝えたい!!そして「エロゲに興味あるけど敷居が…」と考えている人が手にとって楽しんでもらえることを強く望んでいます。
始める前に2つだけ注意点。
1. ストーリーの根幹に関わるようなことは書くつもりありませんが、それでもネタバレが嫌な人はブラウザバックお願いします。
2. タイトルにもありますが、どうしてもとあるヒロインのエピソードを重点的に書いてしまっています(今回はまじで許して><)。そういうのが苦手な人も気をつけてください。
前置きが長くなってしまいましたが始めて行きたいと思います。
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[制作会社紹介]
千恋*万花を制作している「ゆずソフト」という会社は、数ある18禁ゲームの中でも萌えゲー・キャラゲー最大手と言われているらしいです。
”ようです”と書いたのは、僕がこれ以外のエロゲーをやったことがないので、完全に受け売りです。しかし、実際にプレイしてたところ各ルートでキャラの可愛さ・魅力を最大限に引き出せるようなものとなっており、どのキャラも尊く感じる事ができました。
ポケ勢兼エロゲーマーの方々の中にも「とりあえず、ゆずソフトが新しいゲームを出したら買う!」と決めている人は多く、その安心感がわかるような気がします。
ストーリーもエッチも当たり障りのない内容になっているので、「まだ、エッチゲームをプレイしたことがないんだよなぁ・・・」という初心者の方にお勧めします。
個人的にキャラの雰囲気が気に入ったのなら絶対に楽しめる自信を持って言えるので、興味がある方は個別ルートに入ってからの主人公とヒロインイチャイチャ具合に頬を緩めつつプレイして頂きたいです。
[千恋*万花を購入するまで]
もともと、エロゲには興味を持っていたのですが、なかなかふみきることができませんでした。
某有名実況者の生放送でみた一枚絵の衝撃は今でも鮮明に覚えています。
僕「!?!?!?!?(なにこれめっちゃかわいい♡)」
もう理屈ではないんです。
この絵を見て、この子の声を聞いて僕は直感的にこう思いました。
このゲームを僕のエロゲデビューにしよう・・・
翌日、エロゲに詳しいフォロアーと通話している時、エロゲ購入のためのアドバイスをもらった時に
「ストーリーには個人差があるけど、キャラがすごいいいと思ったならとりあえず損をすることはない。キャラに関してはゆずソフトなら信頼できる」
という言葉に後押しされ、「千恋*万花」の購入を決意。
さらに翌日にとあるフォロアーの人たちと池袋に飲みに行った後、帰りに
「頼む!エロゲを買いに行きたいから秋葉まで付き合ってくれ」
と頭を下げてお願いしたのがつい最近のことのようです。
僕は買った当初は上画像のようにウキウキでしたし、はしゃいでいました。
ちなみに、はしゃぎすぎて翌日5万円ぐらい入っている財布を落としました^^;
[各ルート感想]
共通ルート
あらすじ
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温泉街にある穂織(ほおり)の町で岩に突き刺さって引き抜く事ができない神刀 叢雨丸(むらさめまる)を有地将臣が折ってしまい、これを契機に巫女姫と結婚を迫られ、穂織の土地に残る呪いの秘密に纏わる物語が展開する
~Wikipediaより~
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昔からの呪いで他地域から孤立し気味な温泉街を舞台とし、物の怪を退治しつつその謎に迫っていくというのが作品の大筋。
ひょんなことから主人公が穂織にやってきて、その呪いに関わっていきヒロインたちと関わっていい仲を深めていくというという、まあ掴みは少年漫画みたいなわかりやすいストーリーです。
注目すべきはむりりん・こぶいち先生の描く美麗で可愛らしいキャラクターと、ストーリーを進めていくにつれ死線を潜った主人公に対する心情の変化です。
立ち絵の変化も細かく、ゲームに入り込みやすいのも特徴。
ストーリーの流れも、もともと怠惰な生活を送っていた主人公が頑張るヒロインに触発され、努力をし鍛錬を続け認められていくという王道展開で、単純ながらも熱くなりました。
さて、そんな千恋*万花の共通ストーリーですが、共通だからといって各キャラの魅力がガンガン現れていて目を離している暇はありません。
先程も書いたように、茉子ちゃんに一目惚れしてこのゲームを購入して、ゲームを進めていけばいくほど新しい魅力を発見していくことができました。
脚が魅力的、エロい、胸がでかい、家事ができる、様々な所で気が回せる、幼い頃から姫様にお仕えするために努力している、お茶目な所があり主人公たちをよくからかってくる、実は恥ずかしがり屋など茉子ちゃんの尊い所を発見しては発狂している共通ルートでした。
あまりにも尊くて、考えたり声を聞いたり絵を見るだけで辛くなる時が多々あったのでなかなか進めることができなかったです。
共通ですが魅力的なシーンはたくさんあり、その中でもお気に入りなのは上の写真でもある鮎デート(まあ、正確にはデートじゃないんですけど・・・)。
一緒に鮎を食べている時の心の揺さぶり方が、幾千もの男を落としてきたビッチそのもので
僕「えっ、この子本当に処女???」
と思わずにはいられませんでした。
私は処女ビッチが大好きなので、こういった美少女に転がされてる感というのはたまらないものですね。
茉子ちゃんは写真でもわかるように主人公を好きあらばガンガン茶化してきて、一緒にいると楽しそうと思わせてくれる子です。
こういったことは個別ルート以外の所のほうがたくさん見れる気がします。
この子に限ったことではありませんが、お気に入りのキャラは他ルートや共通でもたくさんいい所を発見できるので、色々な角度からヒロインを好きになることがエロゲを全力で楽しめるコツです。
余談ではありますが、私が鮎デートらへんをプレイしている翌日(というか当日)に親友の結婚式の司会を任されており、
そんな大役を任されていた直前にこんなことをつぶやいた挙句、深夜3,4時までエロゲに没頭していたのは、人生で一番幸せな時であったであろう友人と比べて対極のことをしていたのではないでしょうか?
ちなみに、この結婚式に浮かう途中、流石に親友の結婚式に向かう時は感傷的になっていて、気分を上げるために茉子ちゃんを題材としたMADを聞きながら会場に向かい、MADの出来にあまりにも感動したため今のbioの元になっているものを作りました。
僕のこのbioをふざけて作ったと思っている方も多いと思うのですが、これは真面目に感動して泣きながら作ったものなのでそこら辺を勘違いしないようにお願いします。
まあ、そんなこんなもありつつ共通では努力した主人公やヒロインたちの頑張りにより呪いに関するストーリーが進み、個別ルートへと入っていきます。
共通のストーリー全然紹介してない気がしないでもないですが、大筋書かないで進めていくため大体こんな感じです。
各ルートでその呪いの件が終わったり終わらなかったり違ったりするのですが、それはまあ実際にプレイしてのお楽しみということで^^
これから個別ルートの感想に入ります。
紹介順は自分の攻略した順でムラサメ→小春→芳乃→芦花→レナ→茉子です。
ムラサメルート
=キャラ紹介=======================
建実神社の御神刀に宿る女の子。数百年前までは普通の人間だったが、自ら志願して"管管理者"となった。普段は子供っぽい言動が目立つものの、時として老熟した発言も。朝武家の血を引くものにしか見えず、また触れることは誰にもできるはずだったが・・・。
=================================
呪いが解決し後に財政難となっている穂織の町興しをしながら、ムラサメちゃんを人間に戻すお話です。
誰とは言いませんが、僕のフォロアーの一人ががこんなことを言っていたのを見かけたので最初は全く期待していませんでしたが、蓋を空けてみればむちゃくちゃ泣けるルートでした。
「巫女」「田舎」「町興し」という要素を聞くと謎の頭痛がする読者も多々いることと思いますが、このルートはあの某アニメと比べて100倍真面目に町興しに取り組んでいるのでそこら辺にも注目して見ていただきたいです。
こういった美少女の泣き顔を見て、高笑いをしながら白ワインを嗜むのが僕の趣味なのですが、ヒロインのムラサメちゃんが500年間誰にも言わず抱えてきた後悔を主人公に泣きながら打ち明けるシーンは、ムラサメちゃんと一緒に一緒に涙を流したものでした。
僕はエロゲーはおろかギャルゲーすらやったことなかったので、キャラごとにEDが用意されていることにまず驚きました(初心者アピール)。
ストーリーは終盤に行くにつれて盛り上がり、EDの前後では「ヤバイヤバイ!」と連呼。
500年◯◯に対しての後悔を抱えながら穂織で時を過ごし、EDの後に本当の◯◯ができるという終わり方は非常に感動的なものでした。
あっ、そうそう。
本ゲームメインヒロインの芳乃ちゃんが、自分の巫女装束姿を外国人観光客にコスプレ
と勘違いされていることを知り、ショックを受けているシーンがあり、そこで茉子ちゃんが
茉子「まあ、海外の方の半分くらいはコスプレと思ってるらしいですけどね・・・」
「いや、君だけはそれ言っちゃだめでしょ^^;」と心の中でツッコミをいれました。
小春ルート
=キャラ紹介=======================
将臣の従妹で、幼い頃から妹のような存在だった女の子。基本的に明るく優しい性格だが、実兄の廉太郎に対してだけはいつも手厳しい。幼馴染の芦花が経営する甘味処でアルバイトをしている。
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途中まで芦花ルートと同じで、主人公が田心屋でアルバイトをする話です。
まずルートに入るにおいてエロゲー初心者にとって初めて経験する悲しい出来事が一つ。
アレだけ前ルートで愛し合ったムラサメちゃんが別れの時にそっけなかったのが、アタリマエのことといえば当たり前ですが心にキましたね(泣)
正直、共通・ムラサメルートをプレイしたときはあまり好きではなかったのですが(特にムラサメルートでは"ただの糞生意気な妹だなぁ…"ぐらいに思っていた)、やはり個別ルートをやると、一生懸命に奉仕してくれる彼女が愛らしくて仕方ありませんでしたね。
僕はロリコンではないのでこの程度ですみましたが、ロリコンの皆さんは更に楽しめると思います。
芳乃ルート
=キャラ紹介=======================
建実神社の一人娘。周りからはクールでどこか近寄り難いと思われているが、実際は感情豊かで意外と抜けているところも。生真面目すぎる性格で、巫女姫としての使命を最優先してきたせいで人との付き合い方に疎く、普通の女の子っぽいことに憧れている。
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一度消えた祟り神の呪いが復活し、それを解決するお話です。
本作のメインヒロインのルート。
このルートの見どころは、「私は母に嫌われている」というトラウマを祟り神を払うイベントを通してどのように乗り越えていくのか、そしてセックスシーンの喘ぎ声の大きさでしょうかね?
彼女のトラウマを乗り越えるために主人公と奮闘しているシーンや、芳乃が朝武家の秘密を主人公に打ち明けてなくシーンなどは見ごたえがありましたが、そのトラウマは意外とあっさり解決し、その後は日常パートとセックスの交互で少々退屈な印象を受けました。
とはいえ、芳乃ちゃんの尊さやよさみをたくさん感じることができるルートです。
そういえば芳乃ちゃんルートでは千恋*万花が誇る耳年増コンビが主人公との付き合い方に悩んでいる芳乃ちゃんの力になろうと色々なアドバイスをするシーンがあります。
茉子「恋愛は本気であるほど自分を制御できなくなるものです」
芦花「緊張しすぎると、デートの段階で色々失敗するでしょうから気楽にすることが一番です」
これを見た僕「おいおい、こいつら処女のくせに何言ってんだ??自分のルートになった時覚悟しておけよ^^」
※その後思い知らされたのは僕の方であったのは言うまでもありません。
芦花ルート
=キャラ紹介=======================
昔よく一緒に遊んでいた年上の幼なじみ。実家の甘味処・田心屋の経営を父親に任され、努力の甲斐あってさらに客足を伸ばしている。恋バナが好きでアドバイスにも乗り気だが、恋愛経験はない。
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みんながこぞって「エロい」だの「シコい」だの「ズルい」だの連呼しているポケクラに大人気の芦花姉。所謂サブキャラであるにも関わらず、自分の周りではメインキャラに匹敵する人気を誇る。
芳乃ルートでは、「お姉さんに任せなさい」と耳年増ぶりを発揮するも、いざ自分のルートに入ると、主人公の部屋に呼ばれ、一人取り残された時に過呼吸になったりエッチシーンで主人公のアソコを見た時、「これがばーぼうのお◯ん◯ん?」という反応を見せたりと処女感満載でよさみが深まりました。
エッチシーンでは持ち前の大人の魅力からの本作屈指のシコリティを誇ります。
お酒に酔って主人公に思いっきり甘えてくるシーンは僕のお気に入りで、年上に甘えられるのはアドだと思いました。
処女のお姉さんにリードしてもらうのは男の夢です!!
僕は赤ちゃん願望が強いので、エッチでありながらも溢れ出る母性の前に、文字通り童心に帰りながらプレイしていました。
レナルート
=キャラ紹介=======================
北欧からやってきた留学生。志那都荘の従業員として住み込みで働きながら学院に通っている。性格は明るく素直で、いつも前向き。つまづいてもへこたれずに立ち直る強さを持っている。リヒテナウアー家に代々伝わる"お守り"が将臣たちの大きな助けになることに。
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他ヒロインに比べて、共通・他ルートでは出番が少ないですが、実は本作品のグランドフィナーレなるもので、他ルートでは解決しきれなかった祟り神や呪いの謎はこのルートで回収されます(ちなみにタイトル回収もここ)。
シナリオライターの推奨攻略順は、芳乃→茉子→ムラサメ→レナらしいのですが、少なくと僕の周りではこの子を構成に組み込む優先度が低いのかこの順番を守られていることはほとんどない。
本ルートではイチャイチャもしっかり描かれ、キャラの芯の強さも現れていてボリュームもある良ルートなのですが、「なぜこれをメインヒロインの芳乃でやらなかったのか?」と5億回くらい思ってました。
印象に残ったシーンは、呪いの謎がわかり、今まで苦しい思いをしてきた芳乃・茉子が涙を流すシーンですかね?僕もつられて泣いてしまいました。
しかし、このルートの最大の見せ場というか最大のアドポイントは誰がなんと言おうと2回目のエッチシーンの「授◯手◯◯」です。先程も述べたように自分は赤ちゃん願望が強いので、主人公がレナの乳房にしゃぶりつきながら手コキをしてもらうシーンは、自分も赤ちゃんが子宮の中に戻ったような気持ちでクリックを進めていき、気づいたら「おぎゃあ、おぎゃあ」と声を漏らしながらプレイしていました。
ルートもみんながハッピーな終わり方で気持ちよく終えることができましたね。
[あとがき]
というわけでいかがだったでしょうか?
2016年の下半期は、自分の中でいい意味でも悪い意味でもこのゲーム、この会社が関わっていたなぁ・・・とい7った感じです。
自分の感覚を信じてこのゲームの購入を決意し、本当に良かったと感じています。
「エロゲーは自分のち◯こに従って買え」という格言があり、僕も結局は自分のち◯こを信じてこのゲームを購入するに至りました。結果的にその判断は正しくエロゲデビューは大成功(ある意味大失敗)で終えることができたため自分のち◯この”良さ味を感じ取る力”に感謝ですね。
なんとなく、普段のブログやレートの様子からわかるように、やるべきことを後回しにしがちなので、来年からはしっかりゴール・締め切りを設定し、タスクを守れるように精進していきます。
それでは購入日(8/17)からの自分に新しい物や癒やし・感動をたくさん与えてくれた本作品への感謝と、ゆずソフトのゲームがたくさんの人に手にとってもらえることを祈って結びとさせていただきます。
ここまでの閲覧ありがとうございました。
そして、来年からもいっちーをよろしくお願いします。
それではノシ
[お詫び]
大変申し訳ありません。
今これを書いている時点で(12/31 23:30ぐらい)一番書きたかった茉子ルートの執筆とSpecial thanksが年内の更新に間に合いそうになく、そのまま公開としました。
こんな記事をここまで見ていただたということは、おそらく茉子の感想まで見ていただける気持ちだったのだと思います。
本当に申し訳ありません。
自己満足になるかもしれませんが、千恋*万花(どころか今まで人生で会った2次元キャラ)で最も僕に大きな影響を与えたこの子のルートの感想を書かないまま記事を終えることはありえません。
たとえ新年になっても続きを書いて報告するので、もし楽しみにしてる方がいたらもう少々お待ちください。
綺麗と思ったエロゲのキスシーンランキング
メリークリスマス、いっちーです。
皆さんは楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか?
僕はオタクたちと向かい合ってポケモンバトルを楽しんだ後、気分が良くなり帰りに秋葉原で「はつゆきさくら」を購入したり、上の写真を撮っている時にLINEにカップルデートの様子をなぜか英語で高らかに自慢してくる輩がいたので、「Fuck you!」と言いながら手に持っているフォークをそいつの目玉に突き刺したい衝動に駆られたりと楽しいクリスマスの時間を噛み締めています。
意外とこういう記事書くの始めてですね。
まだ2作品と1ルートしか終えてない初心者エロゲーマーなのですが、クリスマスらしい記事書きたくなったのでパパッと書いていきます。
僕はキスシーン大好きオタクなので、個別ルートでは結構キスシーンに注目してしまいます。
そんなキスシーンで綺麗と思ったランキングを書いていこうと思います。
先に断って起きますが、あくまでもキスシーンの綺麗さだけに注目したランキングですのでゲームやルート全体の評価ではないです。
また、当たり前ですがネタバレを含みますのでこれから下の作品をやろうとしている人はブラウザバックをお願いします。
エントリー作品:千恋*万花、サノバウィッチ、天色*アイルノーツ
それでは早速初めていきたいと思います。
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第3位:常陸茉子(千恋*万恋)
ご存知ゆずソフト最新作の忍者ヒロイン。僕が二次元キャラで最も可愛いと思っているヒロイン。
小さい頃から朝武家の護衛の使命を持ち、自分の事を「機械」と評するヒロインを全力で否定していく主人公の告白シーンがとても印象的です。
告白のシチュエーションで考えたら圧倒的にトップなのですが、キスシーンの絵が後のイチャイチャキスと同様のものなのでこの順位に落ち着きました。
第2位:椎葉紬(サノバ・ウィッチ)
小柄な体に似合わない豊満な体と包容力を持つヒロイン。通称「紬ママ」。
緊張で言葉に詰まっているヒロインの唇を塞ぎ、夕日と観覧車をバックに「好きだよ」と告白するシーンは鳥肌ものです。
キスシーンのCGは幻想的で美しいものとなっており、1枚絵の綺麗さではこれがずば抜けているように感じました。
第1位:真咲・ガイアール(天色*アイルノーツ)
大好きな人に先生を続けてもらうために恋の気持ちを捨てようとするヒロインを抱き締め、キスをするというシーン。
この時まで互いのことを好きと認めながらも恋人同士になれず、始めて恋人としてキスをしたシーンでもあります。
シナリオのラストで一番盛り上がるシーンで、BGMの「心をつなげて」も合わさり目頭を熱くさせながらそのシーンに魅了されていました。
ゲーム全体でのシナリオに酷評が目立つ本ゲームですが、キスシーンだけに限って言えばこの真咲ちゃんのルートが他の追随を許さない圧倒的なトップです。そして、間違いなく僕が人生でやってきたエロゲ(大してやってない)の中で一番きれいなキスシーンです!
というわけで、簡単ではありますが締めとさせていただきます。
こんな記事をここまで閲覧していただきどうもありがとうございました!!
オタクツイート用こもわたスタンプ~紬~
前回の茉子ちゃんのに引き続き別バージョンのを。
今回は"サノバウィッチ"の登場キャラで紬ママこと椎葉紬ちゃん
紬ママのは汎用性高いの多いんでみんなで一緒にこれ使って遊びましょう!!(๑>ω•́ )۶
例のごとくキャプは適当。
オタクツイート用こもわたスタンプ~茉子~
最近ゆずソフトに登場するこもわた先生のSD画像の汎用性が高いことに気が付きました。
みなさんもクールに使って他のオタクに差をつけましょう!!
※あまりにも適当にキャプったのでちょこちょこ変更するかも…
【東海シングルフェスタ使用構築】何か卑猥なこと(偽装構築)を考えているんですね?あは、や~らし~
どうもみなさんこんにちは、いっちーです。
今回は東海シングルフェスタで使用した構築について書こうと思います。
今回の結果は2-2で抽選外れて予選落ちとパッとしない結果で正直書こうかどうか迷ったのですが、最後のオフの構築ということで記念として書きたかったのと、当日は自分が不甲斐ないせいで負けてしまったとは言え、構築のコンセプトは面白いと感じたため投稿するに至りました。
それではパーティ紹介に移りたいと思います。
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S17終盤からは、様々なパーティに関する対応力や安定性からガルーラ+受け(クレセorカバ)+特殊効果力アタッカー+数値崩し@2という形が上位勢の中で最もよく見る形である。
私がS17で使用したパーティもこれに当たる。
しかし、実質的なレーティングバトルが終わった後も、強い人達の間でこれを意識したパーティの研究が進んでいて(ex.精神力ドレパンガルーラ、チョッキめざ岩ウルガモス)、そういったミラーのイタチごっこに付き合っているとそのパターンの噛合せで勝負が決まり勝率が安定しないと考えた。
そういった選出を誘いつつこちらの勝ちパターンを押し付けることを意識して構築を組んだ。
カバルドンはクレセリアとの大きな差別化点であるステルスロックを使うことができ、ウルガモス、カイリュー、パルシェンなどが多いので前以上に有効であると考えた。
そして、最後のオフということもあり思い入れのある並びを使いたかったのでガルカバゲッコの偽装展開構築を組む方向で考えを進めていった。
前回構築を組むときに意識したことに加えて、今回は
・ガルカバ+特殊高火力をなるべく警戒させる
ということも意識して構築を組んだ。
上位勢がカバルドン展開でたくさん結果を出しているシーズンがあり、その時の構築をたくさん参考にしました。
特に参考にしていたのは下の3つの構築(無許可なので言ってくれれば消します)。
rudxwa19.hatenablog.comhttp://1fugitivelife.blog.fc2.com/blog-entry-9.html
http://1fugitivelife.blog.fc2.com/blog-entry-9.html
最初は、カバルドンを展開要因として固定し、それ以外の抜き要因を上記のブログからなんとなくで選んでフレ戦で回していたのだが(並びは上のトレカと同じで、信用可能ゲコ、身代わり催眠ゲンガー、襷ガッサ使ってました)、ガルーラの処理を催眠ゲンガーに頼る糞みたいな血管構築が出来上がって困っていたため、上の参考記事にもあるュウキさんに相談した。
ュウキさんはなぜが僕がしていたとある方とのフレ戦を通話の画面共有で見ていて(!?)、それにより具体的にアドバイスを頂き、この構築の軸であるゲンガーで抜きポケの障害(主にガルーラ)に1:1を取った後にカバ@1で抜いていくという方向性を決めることができた。
この場を借りて感謝の思いを述べさせていただく。
[PT紹介]
@鉢巻 147-161-92-x-91-170
A252B36S220 蜻蛉/燕返し/蹴手繰り/手裏剣
@カムラ 156-x-97-194-100-155
H12B56C252S188 10万/めざ氷/悪巧み/身代わり
@石 201-191-120-x-120-135
H164A228S116 秘密/グロP/不意/身代わり
@ゴツメ 215-132-160-x-117-67
H252B60D196 地震/欠伸/吹飛/ステロ
@珠 135-200-101-x-80-122
A252B4S252 馬鹿力/種ガン/音速拳/胞子
@石 159-x-100-170-124-200
H188D68S252 シャドボ/身代わり/道連れ/滅び
[個別紹介]
215(252)-132-160(60)-x-117(196)-67
調整
H-D:C177ボルトロスの珠めざ氷2耐え
B:残り
本構築の軸。
フレ戦も合わせて選出率は堂々の100%。
物理受けというよりクッションかつ起点作り。
作った当初はこいつを馬鹿みたいに先発で投げる事が多かったが、周りで場作りorクッションで出してから起点作りする動きが強かった。
振り方は役割破壊されにくく、行動回数を稼げるようにDに厚く振ったもの。
後出しをする機会が多く、パーティ全体で重いバシャーモ・ファイアローが重いので、削りを入れて後続の圏内の押し込むことができるゴツゴツメットを持たせた。
このカバルドンはクッションに使った後使い捨てにすることが多く、数的優位を作られやすいので、2:3の状況を作ると簡単に止められたり、欠伸・吹き飛ばしの技選択を適当に行うと不利な状況になるので、先を読んだ技選択が非常に重要。
相手視点でこのパーティがカバルドン展開もあると怪しまれたとしても、通常ガルカバの並びやキノガッサのお陰で相手の選出が読みやすかった。
技は起点作りの3つの技は確定とし、ウエポンは重めのクチート・バシャーモの打点となり、火力のでる地震を選択した。
化身ボルトロス@カムラの実 控えめ ※悪戯心
156(12)-x-97(56)-194(252)-100-155(188)
10万ボルト/めざ氷/悪巧み/身代わり
調整
C:ステロ+めざ氷で183-105ガブリアスを最低乱数意外確定
C+2の10万で167-116メガゲンガーを確定
S:S+1で意地スカーフガブリアス抜き
本構築の抜き要因。
元の自分の並びから唯一種族を変えたもので、ガル+受け+特殊高火力を匂わせられるギリギリの変更。
とはいえ、さくらんさんがS15に結果出した時の並びと同じかつカバの起点は意外と警戒されるので、強い人には感づかれます(実際ュウキさん御一行には余裕で感づかれてました^^;)。
とはいえ後述のゲンガーでの場作りからのカバボルトでの抜きは多くのガルーラスタンに対する強力な選出となり、ゲンガー+カバルドン+ボルトロスという選出が7割を超えるぐらい選出が偏っていた。
相手のゲンガーに絡めた選出にはめっぽう強いため、カムラボルトの起点からの全抜きが狙いやすい。
とは言え前と比べて陽気スカガブが増えているのは大きな向かい風(S15以降増加傾向にある)。
タイトルで"偽装構築"といっておきながら、このポケモンとカバ展開だけでは対してたいして偽装になっていないので、後ろにも偽装・地雷要素を仕込んだ。
ゲンガー@ゲンガナイト 臆病 ※浮遊→影踏み
メガ前:159(188)-x- 80-170-104(68)-178(252)
メガ後:159(188)-x-100-170-124(68)-200(252)
シャドーボール/身代わり/道連れ/滅びの歌
H-D:C190メガゲンガーのシャドーボールが低乱数1発(12.5%)
S:最速
相手のメガガルーラと最も1:1交換を取りやすい身代わりピン滅びゲンガー。
害悪・受けループ相手にも強く、汎用性も高い。
有利対面で身代わりを貼る動きがローリスクでアドを取ることができ、クッション役のカバルドンと合わせて非常に強力であった。
相手がガルーラ選出した時は何も考えずにボルトロスで抜こうとすると止めらるのでこちらのゲンガーで1:1とってからカバで展開することを意識した。
ガルーラ以外のパーティでもこのポケモンで場を整えてからのカバ展開で勝ち筋がわかることが多く選出頻度は高い。
ガルーラ@ガルーラナイト 意地っ張り ※肝っ玉→親子愛
メガ前:201(164)-158(228)-100-x-100-125(116)
メガ後:201(164)-191(228)-120-x-120-135(116)
秘密の力/グロウパンチ/不意打ち/身代わり
調整
A:207-183スイクンを秘密の力で高乱数3発
183-116ガブリアスを秘密の力+不意打ちで高乱数で落とせる
H-B:A200ガブリアスの鉢巻逆鱗を最高乱数意外耐え
H-D:C96クレセリアのサイコキネシスを身代わりが確定耐え
C111スイクンの熱湯を身代わりが最高乱数意外耐え
調整は上で紹介したるどるふさんの記事のパクリ。
カバルドンで場を整えた後にグロウパンチで全抜きすることを目的としたガルーラ。
クレセリア・カバルドン・スイクンなどの受けポケモンを起点にできるように身代わりを搭載した。
身代わりの後にグロウパンチと合わせて一方的に勝ち筋を押し付けることができる秘密の力、積んだ後に強力な縛り技となり秘密の力と合わせてガブリアスに隙を見せない不意打ちを順に採用。
この技構成にすることによりゲンガーに対して何もできない技構成になっているのでゲンガーがいるガルーラには選出できないのがこのパーティの大きな問題点。
それに加えてパーティ全体でナットレイが非常に重くなったが、そのポケモンが含まれているサイクルパーティにはカバルドンでステルスロックを巻き、後ろで紹介するキノガッサの型を変えることにより対応可能になるようにした。
ゲッコウガ@拘り鉢巻 意地っ張り ※変幻自在
147-161(252)-92(36)-x-91-170(220)
蜻蛉返り/燕返し/蹴手繰り/水手裏剣
A:ぶっぱ
S:最速ガブリアス抜き
本構築の地雷その1。
ュウキさんに相談する前に使っていたパーティではカバルドン以外のポケモンが先発に向いておらず、最初に記載した2:3の不利な状況ができてしまいやすいという欠点があった。
それを解消した一つ目の要因が先ほど紹介した身代わりピン滅ゲンガー。
そしてもう一つがこの鉢巻ゲッコウガである。
並びを変えずともカバルドンとも相性がよく、ナットレイ対策をパーティ全体で行い、滅びゲンガー以外にも先発向きなポケモンはいないかと考えていた時にたかきおすさんがS15で使っていた鉢巻ゲッコウガを思い出した。
【 ORASシングル S15 - 最高&最終 2202 】 ラティハッサムビートダウン - Hello, 夢幻を数えて
相手のガルーラ入りに先発で出し、初手のガルーラが居座ったら蹴手繰りでガルーラを倒すことができ(197-135メガガルーラであっても確定1発)、猫騙しをされたら蜻蛉返りで相手の動きを見てから後ろのカバルドン、ガルーラなどを展開できる。
技は上記の動きができる蹴手繰り、蜻蛉帰りは確定。
パーティ全体的にバシャーモ、ファイアローが重いので、この2匹を縛りやすく、ステルスロックを巻いたあとの抜きも行える水手裏剣も採用。
最後の枠は打点が取れるダストシュートを採用していたが、何回か対戦していると思ったより使用機会がなく、あまりにヘラクロス入りのパーティがキツイ事に気がついたので、オフの試合が始まる直前に燕返しに変更した。
キノガッサ@命の珠 意地っ張り ※テクニシャン
135-200(252)-101(4)-x-80-122(252)
馬鹿力/種マシンガン/マッハパンチ/茸の胞子
本構築の地雷その2。
相手の選出を誘導しつつ、カバガル構築で重くなりがちなクチート、マリルリ、ポリゴン2の入ったパーティの選出に組み込め幅広い相手をごまかせる。
いつものように補完枠として入ってきたのだが、先程から言っているようにナットレイの処理がどうしようもないので、命の珠を持たせて馬鹿力を搭載させた。
これによりパーティ全体でHBナットレイを誘いつつ81.3%の高乱数で落とせるので、カバルドンのステルスロックと合わせてサイクルで優位に立つことができる。
副産物としてカバルドン展開で障害になりやすい信用可能ゲッコウガもマッハパンチで落とせる。
襷と違って汎用性を落とすが、ピンポイントに役割をもたせたほうがいいと判断したのでこれで正解だったと思う。
だが、ガルーラ・ゲッコウガ・キノガッサが相手のゲンガーに大きく選出が縛られるためにそこで選出の柔軟性を欠いたのは大きく反省。
[雑感]
悪かった点は以下の通り。
・何度も強調したようにゲンガー入りの構築に対して選出が縛られすぎる。
・S15あたりから数を増やしてきた陽気スカーフガブリアスに簡単に止められる。
結果が出なかったとは言え、スタンを警戒させてのカバルドンのステルスロックは強力で面白いものを感じた。
今回はやや無理に並びを自分が前に使ってたやつと似せようとしていたため、「これを無理に使うぐらいならさくらんさんがS15で使ってたやつを使ったほうがよくね?」と思っていたのは内緒(コンセプト崩壊)。
◯Special Thanks
ュウキさん(@pgl_gwf)
質問は@michiru_pokeまで
[終わりに]
この東海シングルフェスタで、僕が参加する第六世代のオフは最後でした。
オフに参加して繋がった広がりは大きく、良かったことだらけではあるのですが、全体的に良い結果を残すことができなかったのは非常に残念ですね。
僕の知ってる強者の多くはオフに参加をするとコンスタントに予選抜けはしている気がするので、結果を出せてないという意味でまだまだ自分の実力不足を感じました。
最近参加した夜明け杯、22杯、あめオフ、東海シングルフェスタでは、全てにおいて自分の抜け(勝ち)が見えてきてからの雑な選出・プレイングをしてからの予選落ちというパターンだったので悔いだけが残りました。
全体的なポケモンのスキルは大きく成長したと自負していますが、集中力、メンタル面にハッキリとした弱さを感じる第六世代終盤となりました。
これからもオフには参加しますのでその時はよろしくお願いしますね><
まあ、オフ最後の記念とはいえ負け構築は負け構築なので次はもう少しまともな記事あげますね。